井戸掘り(さく井)工事Well Digging Works
TOSHOの井戸掘り工事(さく井工事)について
東昇技建では、お客様の必要水量・水質・用途等から井戸口径・掘削工法を選定しております。
地域によっては井戸に適正な水質・水量が確保できない場合があります。当社では事前調査を行い、井戸掘削に適してない場合はご説明します。また、たとえ飲めない水が出たとしても、雑用水として利用可能です。
さく井(さくせい)とは?
- 「さく井(さくせい)」とは、地面に穴を掘り、その穴の中に地下水を寄せ集めて利用する施設、井戸の事を指します。
- 「さく井工事」とは、さく井用の機械等を用いてさく孔・さく井を行うこと、又はこれらの工事に伴う揚水設備設置等を行う工事のことです。
井戸の種類
井戸は利用する地下水の深さで種類が異なります。
浅井戸
日本旧来の和井戸などのように、雨水や汚水などの地上の影響を受けやすい表層から掘り進んで最初に到達した滞水層で地下水を汲み上げる井戸です。
深井戸
表層からの汚染物質を遮へいする効果を持つ不透水層のさらに下層の被圧帯水層まで掘り下げた構造の井戸。良質の水が豊富に得られます。東昇技建では深井戸を推奨しています。
さく井工事工法一覧
エアハンマー工法
- 深井戸
豊富な水を汲み上げることが可能。圧縮空気による圧力及びハンマピストンの重量でビットに打撃を加えながら削孔する工法。
ロータリー工法
- 深井戸
- 浅井戸
軟弱土から岩盤まで適用できる。油圧ロータリー型のボーリングマシンを使用しコアチューブの先端に取り付けられたビットに回転・軸力を加えながら削孔する工法。